南亜のガラスクロス
生産地中国昆山工場

生産能力

    当社は産業の動向に鑑み、1984年に回路基板の川上材料製造の計画を開始しました。ガラスクロスは、その製品の一つです。

    1989年、第一工場の第一期工事を完了して生産能力180万m/月を達成しました。国内外市場のニーズに対応し、20年間生産能力を拡充し続け、これまでに8の工場を設立し(台湾4工場、昆山4工場)、総生産能力が5,400万m/月に達しました。

南亜のガラスクロス生産地:
昆山ガラスクロス第一工場(中国昆山の4工場)
▲ 昆山ガラスクロス第一工場
▼ 新港中洋工業区、南亜ガラスクロス工場
南亜のガラスクロス生産地:
新港中洋工業区、南亜ガラスクロス工場(台湾4工場)

多様な織地の特点

南亜のガラスクロス:Plain

Plain

南亜のガラスクロス:4H Satin

4H Satin

南亜のガラスクロス:8H Satin

8H Satin

南亜のガラスクロス:Twill

Twill

南亜のガラスクロス:Special

Special

製造プロセスについて

    当社は、製品の品質と製造プロセスの安定性を確保するために、ガラスクロス工場の各製造段階に最先端の生産設備を採用し、コンピューターによるコントロールシステムを組み合わせ、設備の運転状況と製品の品質を常に把握しています。

ガラスクロス製造フローチャート

南亜のガラスクロス:
最先端の設備により最高品質の製品を製造。

品質認証 ISO9001

    「全員が品質管理に参加し、ご満足いただける製品をご提供します。」は、当社の品質ポリシーです。当社のガラスクロス工場の品質システムは、ISO 9002国際規格の品質保証システムに照らすものであり、1993年6月から相次いでロイド・レジスター・クオリティ・アシュアランス・リミテッド及び経済部標準検験局の認可を受け、登録しています。

    当社は品質管理を非常に重視し、全員による品質管理作業を強く呼びかけています。原料入荷、各製造プロセスにおける自主品質検査から完成品の出荷検査まで、最良品質の製品をご提供するために、厳格な品質管理システムを実施しています。当社には経験豊富な技術人員がおり、いつでも製品使用の問題を解決し、ご購入後の技術サービスをご提供することができます。

環境保護認証 ISO-14001

    当社は、これまで工業発展と環境保護の両立を経営理念とし、長期にわたり汚染防止において積極的に改善を図り、良好な成果を実現すると同時に汚染防止の経験を豊富に積んでまいりました。したがって、当社は、環境保護作業において、国家規格との符合のみならず、世界最高標準との符合を目指しています。

    繊維工場は、環境保護政策の推進を具体化するために、1997年からISO14001国際規格の環境管理システムを実施し、1998年1月に経済部標準検験局の認可を受けて登録し、支出低減、廃棄物削減、汚染発生源の管理と除去を改善持続の方向とし、「ゼロ汚染、ゼロ災害」を努力目標としています。

OHSAS-18001 & TOSHMS

    政府の環境安全衛生法規に基づき、環境安全衛生管理システムと組織を確立し、安全衛生リスクの制御と実績向上を強化しています。

    2004年1月から、世界的な労働安全衛生管理システム評価システムの規格OHSAS-18001を推進し、OHSAS-18001の手順書及び運行方式とISO-14001を統括して認証を同時進行し、環境安全衛生管理システムの精神を具体化しています。

汚染防止の重視とリスク管理の強化により、企業イメージを向上させ、企業のサステナブル経営を確保しています。